早速ですが画像のオリジナルマフラーがとういっコンセプトなのかご説明します。
タイコ入り口手前で二股に分岐させています、これは低中速回転域と中高速回転域で排気ガスの通り道を訳ることで、下から上までレスポンス良くしっかりとエンジンが回りパワー感を味わえるマフラーを狙って様々な試作を繰り返したどり着いたのがこのレイアウトです。
抜けすぎると下でトルクが薄く、踏んだ時しか抜けて回わってくれないとかそれじゃ楽しくない。
出口テールエンドだけ分け2本出しにしてもそこは見た目くらいのモノで、このマフラーのように経路を分けそれぞれ使うパイプ径も違うものを組み合わせることで、下から上の回転域で排気ガスの抜けをバランス良くしそれでいいとこ取りができた訳です。
細いパイプは低中回転中域でトルクを稼げる、太い方に流れ出すと高回転で元気になる。
こういう事です。
ビートのマフラー20年作ってきた経験から出たいいアイデアだったと・・・
もうここにたどり着くまで長がかったです、もういい加減そろそろ製品として世に出すつもりでいましたが・・・
それが
その、、マフラーのその後の展開としてメタル触媒を使っている人向けにフロントパイプΦ50仕様にする事を考えると、このタイコ手前フランジからこの狭い間隔でΦ50のパイプを2股に分岐させるというのはとても困難なことと今更気が付きました。
作るればそれはやれば出来ます、でも毎回ワンオフ作るような作業になってしまいとても製品として現実的ではない。
このマフラーの発展型で違うサイズの3本出し、(中央Φ70の両サイドΦ60)とかその逆とか、あの例のType-R的なあれですね、それから念願の4本出しとかシリーズ化しようと画策してましたが・・・
フロントパイプΦ42.7までしか使えないマフラーでは先細り?需要が・・・
色々試作して分かったことがフロントパイプとタイコで使うパイプの太さのって結構大事でアクセルレスポンスというか、馬力の出る感じ、エンジンの伸びに大きく影響します。
他社さんのマフラーはどうか知りませんが、このタイコ手前で分岐させ回転域でパイプ内を流れるガス量を使い分けるレイアウトがフロントパイプとタイコの組み合わせが大きく影響されます。
一言でいうと上だけよく回る!!とか、なんか少し違うとかそういうマフラーではないんですね、、
下から上の全域グラフでいう横線がそのまま上に一段上がった感じになるんです。
しかし残念ながらこのレイアウトではここまで、Φ50のパイプを使う仕様は違う方法にしなければ・・・
また製品化が遠のきました。
進捗ここでお知らせします。
